ライフシフト

 

3月末は年度末ということもあり、転職のための退職、定年退職、嘱託期間満了での退職と何人もの方とご挨拶をしました。

 

今年に入って昨年ベストセラーになった「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」の読書会に参加し、定年退職してからの人生が長いこと、そしてその期間を生活するための時間の計画と資金計画を考えなければならないのではないかと考えていたので、まさに、タイムリーな出来事でした。

 

定年退職は60歳ですが、ご家族と時間を過ごすとのこと。

嘱託期間満了で退職された方は65歳ですが、何もしないのは性分でないので、決まってはいないけど働いていたいとのことでした。

 

ライフシフトの内容を明かしてしまうことになるので、多くは書けませんが、「還暦=リタイア」の概念を打ち破らないと、定年後に働いていないとつまらない時間を過ごし、長生きにより貯金+退職金ではお金が足らなくなってしまうかもしれません。

近年は、老人ホーム等の施設で人生の終わりの数年を過ごす方が多くなっています。老人ホームの料金も介護認定状況によって異なりますが、約15万円ほどと考えると、180万円/年になり、5年で900万円もかかります。

 

そう考えると、子育て、教育費、家のローンに親の介護と、常にお金が必要になることを改めて考えさせられました。

 

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

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未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

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ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

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働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

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仕事にやりがいを感じている人の 働き方、考え方、生き方。

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